©SIGMA 今年のCP+では3本の新レンズ、2つの製品アップデートがあった。 ・Art単焦点レンズEマウント用追加 SLR用のArt単焦点レンズ9本(内、新レンズ2本)のEマウント版が発表された。 いままでもMC-11でSAマウント及びEFマウントをEマウントでも使用できたが、EマウントネイティブとなることでAF-C等での使い勝手が向上したらしい。 しかし、SLR用をそのまま流用するのは14mm、20mm、24mm、35mmあたりでは非常にもったいなく思える。これらSLRのフランジバックよりも短い焦点距離はレトロフォーカス構成となるためだ。最初からショートフランジバックを前提とした設計に比べれば、特に大きさ・重さの点では非常に不利となる。 昨年のCP+で「DN」が「DC ...